TOMOEGAWAグループ三和紙工株式会社
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性能試験のご案内

各種試験のご案内

当社ではJIS Z 1651:2008に基づく性能試験設備を完備し、日本フレキシブルコンテナ工業会の認可を得ました。賠償責任保険品質保証規定(JFC 105-2008)の性能試験を希望される方はご利用ください。

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1. 繰返し頂部つり上げ試験

試験写真1

○装置の主な仕様・構成

①本体:鋼製フレーム
②加圧装置:ロードセル付油圧シリンダー(0.25~20t)
③試験体つり下げ機構
④計測部:荷重計及び荷重記録計

○試験内容

試験品に安全使用荷重(SWL)を下向きの方向70±20kN/minの割合で総負荷荷重を規定する試験荷重に等しくなるまで増加する。その後速やかに荷重を取り除く。負荷を再開する前の無負荷状態は30秒未満とする。規定サイクルが終了するまでは試験サイクルを繰返す。その後、規定した最終荷重で更にもう1回試験を行なう。試験終了時にコンテナの内部物の漏えいを確認すると共に、本体の側面及び下面について、輸送、保管時の安全を損なう劣化などを確認する。

2. 圧縮試験及び積重ね試験

試験写真2

○装置の主な仕様・構成

①本体:鋼製フレーム
②加圧:平板鋼製の重量物(100kg~11t)

○試験内容

試験品に規定の試験荷重を積上げ規定時間負荷をかける。試験終了時にコンテナの内容物の漏えいを確認すると共に、本体の側面及び下面について、輸送、保管時の安全を損なう劣化などを確認する。

3. 落下衝撃試験

試験写真3

○設備の主な仕様・構成

①落下ターゲット面4×4m コンクリート製
②フォークリフトと組合わせて試験

○試験内容

コンテナを0.8mの高さから硬く平らな水平面へ1回底面落下させ、内容物の漏えい、コンテナ本体の側面及び下面の破損の有無を調べる。

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